• 兵庫県伊丹市にある小児科クリニック - しまだこどもクリニック
  • どこまでも優しいクリニックでありたい
  • 院内での感染予防のため、待合室には空気清浄システムを導入しています。また、予防室を2つ、診察室を3つ、吸入や点滴を行う処置室と、部屋は多めにとっています。
  • 子供の体のこと、心のこと、子育てのこと、小さな事でも相談して下さい。
  • 受付には常に受付スタッフがおり、待合室の様子に目を配り、予防接種などの相談や予約などにも対応しています。
診療時間
 
 9:00~12:00 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ×
14:30~15:30 要予約 × 要予約 × 要予約 × × ×
15:30~18:00 ○ × ○ × ○ × × ×
  • 休診日:火曜午後・木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
  • ☆は、乳児検診・予防接種など(要予約)。但し、月曜日のみ15:00より。
  • 予防接種は一般診療内でも受けられますが、事前予約制です。
【時間外の受診について】

時間外の受診は阪神北広域こども急病センター
ただし、具合の悪いお子さんはお家でゆっくり休ませてあげることも大切です。数回嘔吐しても眠れているとか、吐いた後はすっきりしていれば大丈夫ですし、40℃前後の高熱であっても少ないながらも水分が摂れていたり眠れていれば無理に下げなくても大丈夫です。 緊急性がある場合は尼崎医療センターを受診してください。

電話でのお問い合わせは
阪神北広域こども急病センター電話相談
072-770-9981(救急ハイ!)#8000(市外局番が06または072、ダイヤル回線、IP電話の方は電話:078-304-8899(ははきゅうきゅう))におかけください。
対応時間などは阪神北広域こども急病センターホームページをご覧ください。
[→阪神北広域こども急病センターホームページはこちら]

お知らせ
2024年12月29日(日)から2025年1月5日(日)まで休診とさせていただきます。
インフルエンザワクチンは現在予約受付中ですが、WEB予約はとりにくくなっています。
お電話か窓口でも受付できますので早めの接種をご検討下さい。
★MRワクチンが不足しております。接種ご希望の方はお電話ください。

1)インフルエンザワクチンについて

毎日ではありませんが午前の診察前の時間帯や、毎週ではありませんが土曜日午後にインフルエンザワクチン専用の時間帯を設けます。平日の夕方の時間外にも若干インフルエンザワクチン専用時間を設けますが、診察前の時間帯と土曜日午後のインフルエンザ ワクチン専用時間帯の方が待ち時間が少なくてすみますので、是非ご予約はインフルエンザワクチン専用枠にお願いいたします。
年内早くからの流行に備えるためには、10月から遅くとも11月半ばまでには1回、理想的には4週後に2回目をできるだけ12月上旬までには接種する事が望まれます。

★2024年度インフルエンザワクチン実施要項

  • ネット予約受付:2024.10.1〜12月半ば頃(以降は電話で相談)
  • 接種期間:2024.10.11〜12月末頃予定
  • 接種対象:生後6ヶ月〜
  • 接種回数:13歳未満2回(2週間以上あける) / 13歳以上は1回で可
  • 接種料金:1回目2回目ともに3500円(今シーズンから年齢を問わず同じ料金となりました)

★インフルエンザワクチン予約受付

インフルエンザワクチンの専用時間帯の予約は原則ネット受付です。同じ年齢区分(3歳未満、3歳から13歳未満、13歳以上の区分)であれば複数人同時に予約できます。
ネットからの予約が出来ない方のみ窓口対応させていただき、電話での受付は行いません。診療時間内、予防接種時間帯での予約は窓口でのみ受け付けます。インフルエンザワクチン専用時間帯での接種は単独接種のみ受け付けます。同時接種は通常の予防接種の予約枠であれば窓口またはお電話で受付させていただきます。

インターネット予約についてはこちら

★インフルエンザ予防接種 問診票

受診される方は下記「インフルエンザ予防接種 問診票」をご記入いただきますようお願いします。
クリックするとPDFファイルが開きますので、印刷してご利用ください。

インフルエンザ予防接種 問診票[PDF] ※PDFファイルをご覧になるには「Adobe Reader」(無償)が必要です。こちらからインストールの後ご覧ください。

2)子宮頸がんワクチンについて

国による積極的勧奨が再開されました。
当院では現在9価ワクチンを推奨しております。4価で受け初めた方は原則4価ですが、9価を選択する事もできます。
ご不明点などはお問い合わせ下さい。

小学校6年生から高校1年生の3月末まで、子宮頸がんワクチンを公費で接種することができます。
初回接種の際に15歳未満の方は2回接種、15歳以上は3回接種となります。若い年齢で接種するほどがん発症を抑制する効果が高いと言われています。

世界ではワクチンによる子宮頸がん排除に向かって進んでいますが、日本はこの9年間ほどの接種控えにより先進国で最も子宮頸がんが増加している国となっています。年間10000人が新たに子宮頸癌と診断、なんと3000人くらいが子宮頸癌で命を落としています。

子宮頸がんワクチン接種は子宮頸がん発生率を大幅に低下させるというデータが出ています。

★参考 みんなで知ろうHPVプロジェクト
※HPV=ヒューマンパピローマウィルス
※HPV=子宮頸がんの原因ウィルス
https://minpapi.jp/

積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対しても公平な接種機会を確保する観点から、従来の定期接種の対象年齢を超えても公費で接種できるようになりました。(キャッチアップ接種)

  • キャッチアップ接種対象者:
    平成9年度生まれ~平成17年度生まれの女性(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日の女性)
  • 接種期間:
    令和4年4月1日~令和7年3月31日
    (残り半年足らずの制度なので、対象者の方は至急予約を入れて下さい。)
  • 接種期間延長について:
    平成18、19年度生まれ(2006、2007年度)の方は対象接種年齢(高校1年生)を超えても無料で接種できますが、
    令和7年3月31日までです。

3)ロタウイルスワクチンの種類について

2つのワクチンがあり、重症化の予防率は同等です。
①ロタリックスはヒトロタウイルスを毒性を弱めて作られたもので、ヒト由来なので腸でよく増えて1回での免疫がつきやすく、2回接種となります。
他のウイルスタイプにも交差反応というもので効果を示します。

②ロタテックはヒト、ウシロタウイルスを遺伝子組み換えをして5種類の株から作られたワクチンで、より多いタイプに対応しますが、腸でのウイルスの増えは緩やかで3回接種が必要です。