![受付1](./images/facilities/uketuke1.png)
![受付2](./images/facilities/uketuke2.png)
![受付3](./images/facilities/uketuke3.png)
![受付4](./images/facilities/uketuke4.png)
受付には常に受付スタッフがおり、待合室の様子に目を配り、予防接種などの相談や予約などにも対応しています。
受付横にはベビーラックを置いていますので、お会計のときや複数のお子さんをお連れの時にご利用下さい。
待合室はフローリングで、冬場は床暖房が入ります。
子どもさんがリラックスして待てるように子どもさんの好きなおもちゃや絵本を置いて、プレイコーナーも作っています。
診察室は予防室につながる部屋が1つと他に2つ、計3つの診察室があります。
奥には吸入や点滴、しんどいお子さんの経過をみるための処置室があります。
ベッドは2つあります。
水ぼうそうなど伝染性疾患で来られたらお子さんが、待合室で他のお子さんと接触するのを避けるため、入口近くに2つ予防室を作っています。
インフルエンザなどが流行っている時期は、湿疹など感染以外で来られた方や予防接種で来られた方に入っていただき「逆隔離」します。
レントゲンが必要な場合は、
一階のよしだ整形外科の吉田先生のご厚意で一階で撮影していただいております。
赤ちゃんの目は最初はよく見えません。ひと月くらいで抱っこしてくれているお母さんの顔あたりをじっと見ることができるようになり、次第に遠くのものが見えるようになり、3歳くらいまでに両眼を使っていろいろなものを見ていくことで視力が出来上がってきます。その両眼の調節がうまくいかないと、視力が育たず、弱視となってしまいます。
伊丹市では3歳健診で、日本でも先駆けてビジョンスクリーナーを導入したので、それにより早期に眼の異常を発見し治療に繋がっているケースが増えました。6歳を超えてからではやはり遅いので、入学前は最後のチャンスです。
子どもの目が悪くても日常生活で気づけないことが多いのですが、生後6ヶ月から検査のできるスポットビジョンスクリーナーは、弱視の危険因子である近視、遠視、乱視などを短時間で簡単に検知でき、経過観察や眼科専門医への紹介につなげることができます。
高熱が何日も続いたり、肺炎や虫垂炎などが疑われる場合、緊急時など、
血液検査が必要となるお子さんのために、院内で迅速に検査のできる装置を設置しております。
その後の方針の決定や、入院の必要性の判断などに役立てております。
クリーンな環境を保つため待合室、診察室にはエアロシステムという空気清浄装置を設置しております。
トイレは広くスペースをとり、子ども用便器、ベビーチェア、ベビーシートがあり、
複数お子さんをお連れの方にも利用しやすくしております。