ご挨拶
院長 島田佐和子
日本小児科学会専門医
神戸市生まれ、西宮市育ち
常に運動部に所属、大学時代は京都YMCAの野外活動、スキーのボランティアリーダーとして子供達のプログラムに参加
経歴
H5京都府立医科大学 卒業
H5同附属病院研修医
H6~済生会滋賀県病院勤務
H8.8~H10.10専業主婦
H10.11~ 京都市山科保健所
京都市療育センター
洛和会音羽病院
石槌会田辺中央病院など
H13~枚方市優和会関根医院
H17.6しまだこどもクリニック開設
患者様に優しいクリニックでありたい

伊丹市池尻の地で小児科診療所を開設させていただいて20年近くが過ぎようとしています。当時よく通院されていたお子さんがなんとお父さんやお母さんになってお子さんを連れてきてくれることがチラホラあり、久しぶりに再会でき、時の流れを感じつつとても嬉しく思います。
子供が好きで小児科医の道を選びましたが、自身の妊娠、出産、育児を通して、自分の思いだけではどうにもならないことがあると実感。当時小学生と幼児だった我が子たち3人もそれぞれに成長して学生はあと1人になりました。
しまだこどもクリニックスタッフ 診察に来られる赤ちゃんや小さなお子さんを見ては、我が子にもこんな時代もあったと思い癒やされ、若いご両親にも元気をいただいています。
小児科医として母として、いろいろな方々との出会いの中で経験してきたことを、今後も診療に生かし、丁寧な診察を心がけたいと思っております。
子供の体のこと、心のこと、子育てのこと、小さな事でも相談して下さい。

 
ロゴマークに込めた想い

ロゴマーク 3人の子供たちを保育園に預けていた時、各教室に行くとそれぞれの年齢のお子さんの絵が飾ってありました。
なぐり書きに先生が矢印で「ママ」とか「うさぎ」とか書いてくれている一歳児さん、やがて顔を丸で描くようになり、なんとなく目や鼻が描けるようになり、耳や髪の毛の存在に気付きます。必ず頭の上に数本の髪が立っている絵を描きます。それから手足や体が描けるようになり、年長さんになると首の存在に気づくのか、首長族みたいな絵を描くようになります。いつも面白いなあと微笑ましく見ていました。
ロゴマークを考えていた時、3歳児さんクラスのお絵描きからヒントをもらいました。
まだ髪の毛は3本ですが、手足を元気いっぱい伸ばして成長していくお子さんをイメージしました。
いろいろな病気なやお子さんを診させていただいてきて、「普通」に育つことがいかにありがたく難しいことかと思います。
お子さんの健やかな成長のお手伝い、お父さんお母さんのサポートができればと思っております。